概要
外国人技能実習制度とは
外国人技能実習制度の目的・趣旨はわが国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与するという国際協力の推進です。
外国人技能実習制度は外国人の技能実習生が、日本において企業や個人事業主等の実習実施者と雇用関係を結び、出身国において修得が困難な技能等の修得・習熟・熟達を図るものです。
期間は最長5年とされ、技能等の修得は技能実習計画に基づいて行われます。
外国人技能実習生 受け入れの流れ
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STEP 1
- お申し込み
- 「外国人技能実習生」申込書のご用意をお願いします。
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STEP 2
- 申込金入金
- 申込金：10,000円/1社あたり（入会費）
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STEP 3
- 実習生募集選考開始
- 選考要望書に基づき、現地送り出し期間への依頼。
面接・能力検定・実技試験及び健康診断等の上、選考。
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STEP 4
- 選考面接訪問
- 現地送り出し機関にて面接。人柄・技能等を考査して人材の最終決定。
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STEP 5
- 人材確定
- 履歴書を提出。（人材確定後、1週間以内に契約）
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STEP 6
- 契約
- 技能実習生受入委託契約書・申請に必要な書類一式提出。
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STEP 7
- 現地での事前講習
- ビザ取得までの約5～6か月の期間を利用して、現地にて日本語・日本の生活習慣等を中心とした事前講習を実施。
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STEP 8
- 在留資格証明書申請・交付
- 入国管理局（約3ヵ月）
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STEP 9
- 現地にてビザ申請・取得
- 現地の日本国大使館・領事館（10日間）
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STEP 10
- 技能実習生入国
- 出迎え、講習所へ案内。
組合職員同行。
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STEP 11
- 集合講習
- 4週間、日本の習慣・文化等の集中講習。
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STEP 12
- 企業へ配属
- 技能実習生受入企業にて実習開始。
通訳、組合職員が定期訪問（監査）
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STEP 13
- 実習終了
- 技能実習生の帰国。
外国人技能実習生の入国から帰国までの流れ
| 経験年数 | 在留資格 | 技能実習の流れ |
|---|---|---|
| 事前準備 | なし | 1.技能実習計画1号準備 2.技能実習計画認定申請 3.在留資格認定証明書交付申請 4.査証申請 |
| 1年目 | 技能実習1号 イ・ロ | ・1ヶ月講習＆現地実習 ◎在留資格変更又は取得 ◎基礎級受験（実技試験及び学科試験必須） |
| 2年目・3年目 | 技能実習2号 イ・ロ | ・現地実習 ◎在留期間更新 ◎在留資格変更又は取得 ◎一旦帰国（1ヶ月以上） ◎3級受験（実技試験必須） |
| 4年目・5年目 | 技能実習3号 イ・ロ (優良団体・実施者拡充措置) |
・現地実習 ◎在留期間更新 ◎2級受験（実技試験必須） |
技能実習生の人数枠
企業様にご用意頂く生活必需品の例
